技術書典7参加記録まとめました
収支
- 支出
- サークル参加費 7,000円
- 印刷費 83,610円
- 日光企画様 オンデマ平閉じフルカラーA5 120Pの300冊
- 移動費 2,000円くらい
- 戦利品購入 31,000円
- 収入
- 1000円x157冊=157,000円
- (かんたん後払いの手数料は計算に含んでいない)
- 1000円x157冊=157,000円
収支合計+33,390円
サークルチェック数と印刷部数と頒布価格
サークルチェック数の推移はこんな感じ。 最終値が175で、前回が160だったので少し上回りました。
入稿したのが9/17でその時点では74となっています。 大体前回と同じ推移であったため、150前後は出るという予想で200部にしようとしたのですが、300部と大して値段が変わらなかった(1.7万円位の差)だったので300部にしました。 余る見込みでBoothに投げ込めばいいや理論です。いっぱい刷ったほうがお得感強い。
印刷費で赤字になりたくないので、損益分岐点を100部として、頒布価格を1,000円にしました。 1500円だと貰いすぎで500円だと辛みがあったのでちょうどよかったと思います。 1000円もらって本を渡すだけでよかった今回はだいぶ楽だったかなと。
当日の様子
10時ごろ売り子兼ファンネルをお願いしていた会社のCTOと東池袋のセブンで合流
現地にいったらサークル入場待機列があってビビった
結局入場できたのが10時半ごろでそこから設営を開始
11時になりファンネルを飛ばして店番。
11時~13時が一番売れるスピード速かったです。
12時ごろに約3万円分の本をもったファンネルが帰ってきたので交代しつつ。
業務委託で常駐している会社のCTOを顎で使う技術書典7
11時~16時までずっと混んでたなという印象です。 (うちに来たとかそういう意味ではなく通路の人口密度的な)
17時ちょっと前にはさすがに人が減っていましたが、それでもかなりの数の人が残っていて、17時にほんとに終わるの?って感じでした。
反省点
- 原稿
立ち読みしてる人の見てたら何かぶち抜いてるなーって思ったらこれだよ!ページ内に収める努力はしたんです!でも駄目だったんです! #技術書典 pic.twitter.com/5W1pBEqSAE
— でぃすぴゃー@技術書典7さ17D (@yuji_n_dispair) September 22, 2019
- 入稿
- gimpの編集形式(xcf)のまま表紙入稿した
- psdに変換して再入校したらレイヤー統合してなかった
- レイヤー統合して入稿した
- 計3回も再入稿してやがる…
- 設営
- 通路から見ると何のサークルなのか全く分からなかった
- ポスターで何のスペースか表示するのが重要
- 自分で作ってきたpopのかんたん後払いQRコードが前回のものだった
- 見本を7冊用意したので見本待ちが発生しなかったのはよかった
- 立ち読みコーナーの本を回収するのを忘れていた
- 黒字になってよかった
- 通路から見ると何のサークルなのか全く分からなかった
前回からの変更点
- 本の大きさ
- B5からA5に変えました(サイズダウン
- 印刷費が半額程度になるので、サイズにこだわりなければA5一択です
- B5からA5に変えました(サイズダウン
- ダウンロードカードの追加
- 値段
- 1500円から1000円に変えました。
- 印刷費、頒布数の観点から狙い通りだったかなと思います。
技術書典7の雑感
- 大なり小なり波はありますが、ずっと人がいる感じは前回と変わらないかなという感想です。
- 2フロア制が良かったのかどうかは私の視点からは分かりません。
- 散歩したときに2Fを見ただけで体力切れになって3Fに行けなかったので、そういう人がほかにもいるかもなあと思いました。
- がっつり見れる人にとってはサークル数が増え、読みたい本が増える良い施策だったと思います。
- ファンネルして貰った分は2Fと3Fに分かれていて、見たい本自体は前回より多い!ってなってました。
- 立ち読みしてそのまま買っていってくださる方がたくさんいました。
- 内容はつたないものになっていますが、興味を持って下さりとても励みになります。
- あと払いアプリがやたらとログアウトしているように感じました。(売り子視点
- 運営と参加者の皆様、ありがとうございました。
戦利品
戦利品 #技術書典 pic.twitter.com/NLMlsGF8UL
— でぃすぴゃー@技術書典7さ17D (@yuji_n_dispair) September 22, 2019
文章、Vtuber、機械学習数学、興味のあるプログラミング言語って感じの分布です。
最後に
300刷って150くらいしか出ていないので150くらい在庫がBoothに追加される予定です。 1週間くらいで在庫が生えてくるんじゃないかと思います。
電子版はすでに3部ほど購入いただいています。ありがとうございます。
↓この辺↓
技術書典7で頒布した"C++ プログラム高速化のための知識と計測"はBoothでも販売しています。本はダイレクト入庫してるのでそのうち在庫が生えてくると思います。よろしくお願いします。https://t.co/MyVHMXmaiE#技術書典
— でぃすぴゃー@技術書典7さ17D (@yuji_n_dispair) September 22, 2019